ホワイト クリスマス2008-06-05昔からの白の名花といえば、ホワイト クリスマス。少しアイボリーの入るホワイトの半剣弁抱え咲きの大きな花、そしてあま~~い濃厚なバラらしい香り、バラ園とかで群植してあるところは本当にくらくらするような香りだ。大きめのバラなので地植えがいいんだけど、雨で花が痛みやすいので鉢植えにして咲き始めたら軒先へ移動している。 今まで殿堂入りしたバラは12本、なんでホワイト クリスマスが入らないのか不思議なほど有名な白バラ。一度かいだら二度と忘れないすばらしい香りなのになあ。 2008-07-27 ホワイト クリスマスもフロリバンダみたいに房咲きした。一つ一つの花はさすがに開ききって崩れ気味だが、一輪でもクラクラする香りが5輪、近くはホントに甘い香りでいっぱい。ハイブリッドティーなので一輪を立派に咲かせる方がいいのだろうが、個人的にはこういった房咲きする方が好きかな。 梅雨明けしてから何故か梅雨みたいな天気なので、鉢で軒先管理している。 2008.12.15 白の古典的名花のホワイトクリスマス。秋から初冬もそこそこ返り咲く。ただ、花弁の質が弱いのか、雨にも弱いし、寒さにも弱く、ご覧のように花形が崩れまくって汚れまくっている。甘くて切ない香りはさすが。 もう時期、ほんとのホワイトクリスマスが来そうだが、バラのホワイトクリスマスは、クリスマスの頃にはきれいには咲かないだろうな。 2009年の春。やや黄色みが入るような白の大輪で、特筆すべき甘い香り。コンパクトなのと雨に打たれると汚くなってしまうので鉢で育てているからか、ちょっと樹勢が弱めかな。 夏。ころんとした抱え咲き、やはり花付きがいまいちだけど、香りはすばらしい。 2010年は今ひとついい花が咲かなかったのでまた後日。 雪も一度降ったけど、今夜は豪雨だし、ホワイトクリスマスもなさそうだし。 2010年の8月中旬 夏は、牡丹のようなロゼット咲き、甘い香りは相変わらずよい。 2010年の11月下旬 秋は、春と同じ、ハイブリッドティーらしく剣弁高芯咲き、香りは最高、でも雨に当たると花弁が痛んできれいに開かないのが残念。 2011年6月中旬 白の名花で、花付きもよく、甘い香りもすばらしい。問題は、雨に弱く、茶色くなってしまうこと、よって鉢植えなのだが、もっと雨よけきちんとした方がいいのかも。 2012年11月上旬 甘い香り。 2014年6月上旬 あまーい香り。 2015年5月下旬 真っ白、甘い香り。 2017年5月下旬 2019年5月下旬 2020年5月下旬 |